チャットの「いいね」はどういう意味?【IT・マナー】

外出自粛に伴う在宅勤務の影響で、導入・浸透が加速するビジネスチャット製品。「いいね」をつけてチャットを盛り上げよう……といった話は聞きますが、「いいね」はなにを表現しているのでしょうか。「いいね」の意味を理解し、在宅勤務中のコミュニケーションについて考えていきましょう。



既読した派?ありがとう派?


チャット内容や状況に応じて変わることもありますが、以下の意味合いで「いいね」をつけることが多いのでは。

・確認(既読)したという意味
・了解したという意味
・よい!ありがとう!などポジティブな意味
・返信しづらい内容のとき



既読機能〇✕で「いいね」も変わる


プライベートでLINEに慣れ過ぎたせいか、既読が当たり前に感じますよね。しかしビジネスチャットの世界では、業務集中やコミュニケーションミス防止などの観点から、既読を“つかない”ようにしている(=既読機能がない)製品もあります。そのため、既読が“つく”・“つかない”、どちらのチャット製品を利用しているかで、「いいね」をつけるタイミングや意味も変わってきます。


既読が“つく”

既読機能がある製品の代表例は、ビジネス版LINEのLINE WORKS。
既読機能ありの場合、既読したという意味ではなく、了解!ありがとう!など、返信メッセージの代替として「いいね」(またはスタンプ)をつけるようになります。とはいえ、「いいね」(またはスタンプ)で済ませすぎてしまうと、コミュニケーショントラブルのもとに。相手に配慮することはもちろん、ルールを整備してみてはいかがでしょうか。


既読が“つかない”

既読機能がない製品の代表例は、Microsoft Teams(チャネル上のチャット)やChatwork。
既読機能なしの場合、既読機能の代替として「いいね」をつける、といった運用ルールを推奨していることも。その場合は、些細な感謝でも、文章やスタンプできちんと返信をして、「いいね」と返信メッセージの区別をつけていきましょう。




「いいね」の意味は人それぞれ!共通認識を持とう


「いいね」の意味は人それぞれですが、チャットの既読機能ありなしでニュアンスも変わってきます。情報システム部の運用ルール以外に、よくチャットするメンバー同士でローカルルールを整備してみはいかがでしょうか。「いいね」に対して共通認識を持ち、心地よいコミュニケーション環境を自分たちでつくる。在宅勤務のストレス軽減にもつながりそうですね。